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  • 執筆者の写真ARU

成功者になる為の12項目

 私が最初にアカデミーを立ち上げる際に考えた事は、スポーツを使ってどのような人間性を築くべきか、その為にはどのように子供達を導いていくのが良いのかと考え調べていくと、3歳からアカデミーを運営している事例がバスケでは探せず、日本やヨーロッパのサッカーの育成を参考に学ばせて頂き、今も学び続けています。


 そこで行き着いたのは、スポーツを使って「仲間の心を動かせる人材」になることが、素晴らしい人間性なのではないかなと思っています。

それは、スポーツの結果で人の心を動かすという事ではなく、一番近くにいる人から信頼され、日々の行動で仲間の心を動かすという事です。


 だから私は、プロだから、トップアスリートだけがスポーツをして人の心を動かせるのではなく、必ず誰しもヒーローになれると確信しています。そのヒーローになれる人材を、私は大好きなバスケットボールというスポーツを使って導いていきたいと思っています。


 今回は、その導きの中の一つをご紹介したいと思います。

私のアカデミーに登録する際に必ず、親子または家族で登録説明会という名の面談をします。そこで、アカデミーの理念や実施形態、ビジョンを説明するのですが、その中で一番大事にしていることが、子供達に「成功者になる為の12項目」のお話しすることです。

この項目は、サッカーを参考にさせて頂き、私なりに経験を元に少しアレンジしました。

(成功者と失敗者の12の条件というものからです)


「素晴らしい人間になれる条件」


▶︎素晴らしい人の習慣

1)いつも成長したい心

2)思ったらすぐに行動する

3)目標をしっかり持っている

4)思いやりを持って行動する

5)良い習慣を身につけるよう毎日意識

6)失敗しても諦めずに続ける

7)今できることをしっかりやる

8)成長の為には何でも挑戦する

9)愛をベースに人と接する

10)計画を持って目標に向かう

11)できる方法を考える

12)自分を信じて挑戦し続ける


▶︎そうでない人の習慣

1)何事にも興味ない

2)言い訳ばかりでやらない

3)目標を持っていない(持ってても計画して行動しない)

4)ひとが嫌がることをする

5)気まぐれに適当に過ごす

6)失敗のせいにして行動しない

7)何でも後回しにする

8)途中で無理だとあきらめる

9)恐怖をベースに人と接する

10)計画なしに目標に向かう

11)自分ではできないと考える

12)人と比べて自分を評価する


 必ず伝えるのは、そうでない人の行動をしていても、悪い事ではないということ。

今日から意識して、少しずつ素晴らしい人の行動をしていき、20歳になった時には素晴らしい人の習慣になっていてねと伝えます。


もちろん親も一緒に聞いてるので、

「あ〜私、失敗者の方だ〜笑。一緒にがんばろうねっ」

と子供に話していたりして微笑ましい時間です。

トイレに貼って、毎日見てますという声もいただけます。


ちなみに、その下に赤い文字で書いてある

「思考をポジティブに変える」

「5秒ルールで行動する」

というお話も、なぜそうするのが良いのかを、脳科学的なものをベースにお話したりもします。

まさに、その子の潜在意識から変えていくサポートをする為の暗示です(笑)

小さい年代から関わっているからこそ、人間性の土台作りをサポートしていきたいと思っています。


詳しく聞きたい方は、どこかでお会いした時にお話しましょう!




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